コーア商事の事業は、新規ジェネリック医薬品原薬が開発される、その前の段階から既に始まっています。

原薬に関する特許（物質・用途・製法・結晶）の詳細を調査し、将来日本の市場において有望な製品を探索いたします。

そして、毎年行われる国際展示会への出展などを通し、新規製品を供給できる、優れた海外原薬製造業者と連絡を取り、日本の薬事規制および何が日本の市場で望まれているか、日本の製造販売業者（コーア商事のお客様である製薬会社）が特に何を求めているかを伝達し、要望に合った製品の開発を進めます。

この時、技術的なサポートも怠りません。弊社の試験機関である医薬分析センターでは新規品目の品質確認試験を行い、また、研究施設のSIセンターでは実際にどのような製法をとれば日本の規格に合った原薬を開発できるのかについて研究を行い、海外原薬製造業者にアドバイスを行ないます。